はい、ぺんしるです!
今日は、JavaScriptのダイアログを表示する方法をまとめたので、ご参考ください(^^)/
JavaScriptでダイアログを表示するためのメソッドは3つしかないので、よく覚えてくださいね。
confirm メソッド
confirmメソッドは、「OK」「キャンセル」を選択させる場合に使用するメソッドです。
window.confirm('メッセージ内容');
上記のコードを実行すると、以下のダイアログが表示されます。
Chrome/EdgeとIEでは、表示のされ方が異なることが分かるかと思います。


alert メソッド
alertメソッドは、「OK」のみを選択させる場合に使用するメソッドです。
alert('アラートの内容');
上記のコードを実行すると、以下のダイアログが表示されます。
Chrome/EdgeとIEでは、表示のされ方が異なることが分かるかと思います。


prompt メソッド
promptメソッドは、ユーザからの入力を受け付けるためのメソッドです。
戻り値(以下のコードだと変数ret)には、入力した文字列が格納されます。
var ret = prompt('何か入力してください。');
上記のコードを実行すると、以下のダイアログが表示されます。
Chrome/EdgeとIEでは、表示のされ方が異なることが分かるかと思います。


IEの場合、入力欄に「undefined」と初期値が入力されていることが分かると思います。
実は、入力欄には以下のコードように初期値を設定することができます。
2つ目のパラメータで’ぺんしるブログ’と指定していますが、これが初期値になります。
var ret = prompt('何か入力してください。','ぺんしるブログ');
上記のコードを実行すると、以下のダイアログが表示されます。


大事なこと
一点大事なことですが、JavaScriptのダイアログでできることは上記のみです。
上記以外の「ちょっと複雑な」ことを実現したい場合は、独自に画面を作成する必要があることを覚えておいてくださいね。
最後に
いかがでしたか?
不明点があれば、遠慮なくこちら、またはこちら(匿名での質問ができます)からご質問くださいね。
ではまた!!