はい、ぺんしるです。
JavaScriptの文字列の連結処理は、業務では毎日出てくるくらい、頻出する処理です。
今日はそんな連結処理について解説していきますね。
是非とも、覚えておいてくださいね(^^)/
文字列同士の結合
最も基本的な文字列の結合方法を解説します。
+演算子を使って、結合する方法です、
以下の例では、文字列’ab’と文字列’cde’を+演算子を使って結合しています。
var str = 'ab'+'cde';
console.log(str); //abcdeが出力される
数値と文字列の結合
文字列と数値を連結することもできます。
以下の例では、文字列’abc’に数値の1と23を連結しています。
この場合、’ab’+1がまず処理をされ、’ab1’になります。その後、’ab1’に23を連結されてab123になります。
var str = 'ab'+1+23;
console.log(str); //ab123が出力される
数値の部分のみ、連結ではなく加算をしたい場合は、以下のように事前に1+23のように加算しておきましょう。その後、’ab’に1+23の結果(=24)を加算しましょう。
var num = 1+23;
var str = 'ab'+num;
console.log(str); //ab24が出力される
join()メソッドのよる結合
join()メソッドは、配列の各要素をつなげて1つの文字列にすることです。
以下の例では、配列の[“プログラムの”, “勉強は”, “楽しい”]をつなげて、1つの文字列にしています。
var str = ["プログラムの", "勉強は", "楽しい"];
var ret = str.join('');
console.log(ret); //プログラムの勉強は楽しいと出力と出力される
concat()メソッドによる結合
concat()メソッドで2つの配列を結合する方法を解説していきます。
以下の例では、配列[‘pe’, ‘n’]と配列[‘shi’, ‘ru’]を連結しています。
var str1 = ['pe', 'n'];
var str2 = ['shi', 'ru'];
var ret = str1.concat(str2);
console.log(ret); //["pe", "n", "shi", "ru"]と出力される
最後に
いかがでしたか?
不明点があれば、遠慮なくこちら、またはこちら(匿名での質問ができます)からご質問くださいね。
ではまた!
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